• majam35ファブリックアートの世界

女性の芯の強さ 母から学ぶ生きる 

最終更新: 1月17日


一月は休みも多くバタバタしていた為、気がつけばもう後半へと突入してしまいました。


お正月は旦那さんの実家に日帰りですが、帰りました。

だいぶ高齢になってきた為、色々と大変な中、お義母さんはご飯だけでも食べていってと

前日に買っておいてくれたすき焼きの食材を

出してくれました。


一緒に台所に立つ時間は

本当に学びが多く、また今の時代では

少なくなった光景なので、私はとても貴重な時間だと思います。

何より明るく、聡明で営業畑で培ってきた

コミニケーション能力の高いお義母さんだから

そう思えるのかもしれません。


また購入しておいていただいた

お肉がうちでは見たことのないような一枚一枚


「たまにだから良いお肉買ったから

たっくさん食べんさい」

とどんどんと鍋にいれてくれるお義母さん。


子供達は久しぶりに会う緊張も解け、とてもおいしそうに食べはじめました。


大人数が座れないテーブルの為

お義母さんと私は後で食べるようにしました。


↑もちろんわたしからそうしてもらいました


本当に美味しいお肉はこんなに食べるんだと私が驚いてしまうくらい旦那さんも子供達もパクパクパクパク 


パクパクパクパクパクパクパクパク


「食べんさい!食べんさい!」


とどんどんお肉をいれてくれるお義母さんに

旦那さんが


「肉まだあんの?

食べる分なくなっちゃわない?」


残りの肉を見てみると一人分ちょっと?くらいしかありません。


するとお義母さんが


「お肉の味が染み込んだ

お豆腐があるから大丈夫

お豆腐にお肉の味が染みこむと

お肉になるのよ。

あれが一番美味しいのよ」


おっ。おっ。お豆腐??!!!!

心の中で、衝撃を受け、お肉が食べれないかもしれないとう事実を受け入れなければと私が一人静かに心の中で葛藤。






お豆腐にお肉の味が染みこむと

お肉になる



お豆腐にお肉の味が染みこむと

お肉になる


般若心経のように何度も心で繰り返し

お豆腐にお肉の味が染み込むとお肉になると思えるくらいになった頃

やっと食事の時間がきました。


お豆腐にお肉の味が染みこむと

お肉になる


お豆腐を食べると

本当にお肉の味が染み込んで

お肉の味がしました。


お肉だーーーー。


思うと本当にそう感じられることに感動してしまいました。



そして

明るく聡明なお義母さんは残ったお肉を自分はほとんど食べず次から次へ私のお皿にのせては


「私はお豆腐が好きだから

お肉は全部たべんさい」


と笑顔で言ってくれたのでした。



私にはできない、何か芯の強さのような

母の姿に、私は生きるを感じました。

写真は以前つくったクッションカバーなのです。詩は女性の芯の強さの中にある美しさを表現しました。昭和の芯の強い母を娘からの視点で描き表現しています。


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他人の親と暮らすことは

楽ではないのに


母は黙ってピーマンを切っていて


もしもあなたが結婚するならば

その方の親を自分の親と思って

接しなさい


母は口癖のように言うのです