• majam35ファブリックアートの世界

鉱夫の祈り  

最終更新: 5月6日





朝もやの中に ひとつ こだまする汽笛の音

答えはいつも ひとつ いつもこだまはひとつだけ

子供らは泣きじゃくる 腹を空かし泣きじゃくる

私に出来ることは ただ 泣き疲れ眠るのを待つだけ


お願いだ 聞いておくれ 町に住むお偉い方

この子らが泣かないように 鉱夫の祈りを聞いておくれ  

凍りつく土の下で 鉱夫の汗は流され

凍りつく鉱夫の下に 石炭(いし)は眠り続ける


家族らは今日も待つ 深く頭をたれて

子供らは帰りを待つ 今日の日の終わりを

お願いだ聞いておくれ 町に住むお偉い方

この子らが唄い出すように 鉱夫の祈りを聞いておくれ

お願いだ聞いておくれ 町に住むお偉い方

この子らが唄い出すように 鉱夫の祈りを聞いておくれ



詩  高田 渡

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私はこの曲を聞いて思います。

今現在、この時代に生きる人々にはわからないはずの詩が

心に染みています。

私達は富にあふれた時代を生きていると思っていましたから。


本当の貧困は心から大切な人が悲しむこと。

想像もできないほどの苦しさです。


たくさんの人が悩み、苦しんでいるこの状況が少しでも少しでも良くなることを


祈ることしかできません。

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お願いだ 聞いておくれ 町に住むお偉い方

この子らが泣かないように 鉱夫の祈りを聞いておくれ  


願いだ聞いておくれ 町に住むお偉い方

この子らが唄い出すように 鉱夫の祈りを聞いておくれ

お願いだ聞いておくれ 町に住むお偉い方

この子らが唄い出すように 鉱夫の祈りを聞いておくれ