- majam35ファブリックアートの世界
隣の芝は青く見える 立体的な人間力
最終更新: 2020年1月17日
〜牛〜
小さな小屋にいる僕には
毎朝たくさんの草が届けられる
大きな丘にいるあいつは
そこにある草だけで 食べられない時もある
大きな丘にいるあいつは
自由に歩き
小さな小屋にいる僕は
ただ同じ景色を見ている
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今日はずっと仕事に追われていた中
久しぶりにお友達に誘われランチをしました。
女性の社会進出が増えている為、働いている友達が多く、こうして一緒にごはんを食べに行く友達も少なくなりました。
なのでたまに誘ってくれるKちゃんは缶詰状態の私を外に連れ出してくれる素敵な存在です。
そして。キラキラしていて、いつも可愛いです。
おしゃれで高いカバンをエコバッグのような
感覚で持っていたりしています。
おっとりとした時間を過ごしていて、
自分にはないものを感じる時、
正直うらやましいな、と思う時があります。
今の時代、SNSなどを見て
自分にできていないという環境と比較して
妬みのような感情を募らせる人が増えているようです。
その気持ちも正直とてもわかります。
ただ、私が思うには表面的な図形を見ているのではないか?と思うのです。
目の前に正方形があるとしたら、その一面のみ
他の面を見ればもっと立体的であるということ。
kちゃんを立体的に見た時
やっぱりすごいんです。
小さな気配りができたり、家族に対しての接し方や、友達に対して、一緒にいてとても
有意義で楽しい時間を提供してくれる。
私がまだまだ学ばなければいけないことを
いつも感じさせられます。
立体的に人を見ること、まずその人に興味を持ち羨ましいという気持ちが少しでもあるのならば、学ぶことがたくさんあると思うことで
驚くほど成長していける気がします。
凡そ人間に不徳の箇条多しと雖ども、その交際に害あるものは怨望より大なるはなし。
福沢諭吉
majam35